ミニマリストになったら時間が増えて良かったな、という話

私はミニマリストになり時間がとても増えました。

その前はたくさんの物を持っていました。

ミニマリストになって感じたのは、物が多いと片付けや掃除、メンテナンスに時間がかかり、メンテナンスに必要な道具を選ぶのにも、さらに時間がかかっていたんだなーということです。

 

物を減らしてみて、部屋の真ん中に座ってみたとき、なんて清々しいんだろう、と思いました。

それと同時に、やることが無いなと思うんです。

もっといい家具の配置だったり、収納のやり方だったり、配線の仕方だったり。

物がないと、そういうことが物理的にできなくなるんだ。

 

それで、時間ができるんだ。

と気づかされました。

 

掃除する場所もほとんど無くなりました。

ラクなもんです。

 

私には子どもが2人いますが、特に子どもが小さいうちは、なるべく家族との関わりを大切にしたい、家事育児の負担を、なるべく妻に負わせたくない、という想いがありましたので、その意味で、時間の増える、ミニマリストになり、本当に良かったと思っています。

 

実際、以前のように物が多いままでは、仕事と子育ての両立は難しかったのではないかと思います。

 

現在、日々の慌ただしさはありますが、少しの余裕が出てきたため、以前よりやりたいと考えていた、ブログを書く、ということもできるようになりました。

 

ミニマリストになることは、自分の自由時間を増やし、いまやりたいことに集中できるようになる(一所懸命になれる)ことなのかなと思いました。

 

基本的に身軽にしておいて、なにかあったらフットワーク軽く、全力を注ぎ込めるのがミニマリストのいいところですね。

 

自分にとって、何が重要かをよーく考えて、重要だと思うこと、本当にやりたいことに時間を注ぐ。

そのためにほかを切り捨ててるだけなんですよね。

それって普通のことですよね。

やりたいことあるから、ちょっとほかは今やんないわって。

 

だけど、常識や周りの目を気にして、そこまで振り切れないというか、合わせておいた方がラクだと思っちゃうんですよね。

 

自分勝手なやつだと思われないかとか、変人扱いや仲間外れにされないかとか。

 

なので私も周りにミニマリストとは公言していません。

 

でも、世の中ってへんな人たくさんいますよね。

ぱっと見ふつうの人でも、話しをしていくとだいたい、へんな人というか、みんな個性があるわけです。

 

だからそんなに気にせず、自分のやりたいことをやってもいいのかなと、私は思い始めています。

 

そのほうが人生的には楽しいのかなと。

 

なので、ミニマリストになってみて、時間が増えて、とても良かったなというお話でした。

 

ありがとうございました。