家計簿を自動化するにはスマホアプリがおすすめです。
その中でも私がマネーツリーとマネーフォワードを使い比べてみた感想としては、家計簿として扱うならマネーツリーのほうが良いと思います。
なぜかというと、マネーツリーのほうは、先月の支出をカテゴリごとに自動で仕分けてくれるからです。
(マネーフォワードでもあるのかもしれませんが、少なくとも無料版にはそのような機能はありません。2024年5月時点)
カテゴリごとに、支出の多い順に並べてくれるので、先月は何に大きくお金を使ったかな?と見返したときに、家計の見直しがやりやすいです。
カテゴリの変更もわりと簡単で分かりやすいので、自動で仕分けられたカテゴリを変えたい場合も、すぐに変えられます。
こんな感じです。
それから、普段のお金の使い方についても考えたほうがいいのは、現金をなるべく使わないことです。
なぜなら、アプリは現金の支出を、自動で反映してくれないからです。
手動でアプリに入力すればいいだけのことですが、私はそんなの面倒で毎回やってられません。
なので家計簿の精度を上げるためにも、現金の使用を減らす。これが大切です。
そのためにやることは簡単で、クレジットカードやデビットカードを使うことです。
クレジットやデビットなら、アプリに連携さえしておけば支出があるたびに自動で反映してくれます。
合わせて、アプリに銀行の連携もしておけば、収入も自動で反映されます。
そうすると、月々の収支の大半が自動でアプリに反映されますので、家計簿を自分でつける必要はなくなってきますよね。
それでもやっぱり、クレジットが使えないお店もありますし、完璧にすべて自動化!とはならないと思います。
でもそもそも、家計簿をつける目的は、私の場合はお金の使いすぎの防止や、資産状況の管理なので、そこまで完璧である必要はありませんし、多くの人は私と同じような目的なのではないでしょうか。
もしもう少し精度を上げたければ、PayPayカードや、モバイルSuicaの導入はおすすめです。
これらは、クレジットカードが使えないお店でも、なぜか使えることが多々あるので、アプリに連携しておけば現金払いが減って支出がより正確に反映できるようになります。
以上!